・また仕事で抜けてしまった
・抜けやミスを減らしたい
こんにちは、ナース部なっちです。
仕事の抜けやミスは落ち込みますね。
どうして忘れてたんだろう
先輩にも怒られるし、後でネチネチ言われてさらに気持ちは落ち込むばかり。
でも、仕事が抜けてしまうのはあなたのせいだけじゃないですよ!
看護師は命に携わる仕事。
にもかかわらず、
勤務時間中の仕事量が多すぎなんです。
常に緊張状態な現場。
とんでもないプレッシャーの環境にいるんです。
そんな現場で失敗せずに業務をこなすのはベテランでも難しいですよ。
ベテランでさえ、ミスをする環境です。
とはいえ、仕事の抜けやミスは極力減らしたいですよね。
ミスを減らす方法はズバリ、タスク管理です!
インシデントも減らすことができます!
この記事では仕事が抜けやすい原因とその対処法について解説します。
とはいえ、環境が要因なら自分の力だけではどうしようもないこともあります。
勤務時間の業務量が多すぎ、人間関係が悪くて仕事が抜けてしまうのが原因なら、改善は難しい場合も。
そんな時は働きやすい環境に転職するのもおすすめ!
私も環境が原因で仕事効率が一気に落ちた経験があります。
転職したら、びっくりするほど働きやすくなりました!
忙しい中で仕事を探すのは大変です。
「転職して失敗した!」とならないためにも、
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なぜ仕事の抜けが多くなるの?ミスしやすい人の特徴
あなたはミスが多い
そんなこと言われたら、ものすごく落ち込みますよね。
でもちょっと待って!
仕事が抜けることは誰にだってあります。
ヒューマンエラーは誰にでも起きるものです。
だって人間だもの
人は必ずミスをする生き物です。
必要以上に落ち込まないでください。
その落ち込みがさらなる悪循環を招いてしまいます!
でもミスが少ない人だっているよね
その通りです。
同じ仕事でもミスが少ない人、多い人はいます。
仕事の抜けが多い人には特徴があるので、紹介しますね!
まずは自分が当てはまっているか考えてみましょう。
あなたは当てはまる?ミスしやすい人の特徴
ミスしやすい人の特徴は主に5つ。
- メモを取らない、取り方が悪い
- タスク管理ができていない
- ミスの対策をしていない(反省を活かせていない)
- 経験年数が少ない
- ネガティブ思考
詳しく解説して行きますね。
1.メモを取らない。取り方が悪い。
記憶力に頼ってメモを取る習慣がない人は仕事で抜けが多くなりがちです。
あとで詳しく説明しますが、人のワーキングメモリには限度があるので、キャパオーバーになればそれだけミスが増えます。
頭の中で処理しようとすると記憶できてなかったり思い違いをしている場合があります
また、殴り書きで何を書いたかわからない、どこに情報を書いたかわからない、といったメモの取り方が悪いと仕事が抜ける原因につながります。
先輩によってはメモは取るなと言いますが、仕事量も多いのに全て脳に頼り切るのは、よほどのベテランだからできる話です
2.タスク管理ができていない
タスク管理のタスクとは、自分が「業務でやること」を意味しています。
つまり、自分の業務を管理できているかということですね。
看護業務では複数の患者さんを受け持ちながら、同時に入院の受け入れや予定外の業務が入ったりとなにかと時間に追われます。
今自分が何をしているのか、何をすべきなのか。
優先順位がうまくつけれない、時間内に終わらないなどありませんか?
タスク管理が正しくできていないと、ミスが生じやすく、業務が漏れてしまう原因になります。
3.ミスの対策をしていない(反省を活かせていない)
仕事が抜けたり、ミスをするのは仕方がないことです。
何度でも言いますが、人間はミスをする生き物です
ですが、仕事が抜けた理由を振り返らない、対策を考えずに同じミスを繰り返すのでは少し話が変わります。
人は同じようなミスをする傾向があります。
何度も同じミスをしてしまう時は、ミスの対策をしていない・対策がうまくできていない証拠です。
働き方や対策を見直す必要がありますね。
4.経験年数が少ない
仕事に慣れていないほど、仕事のミスや漏れはどうしても増えます。
特に3年目までは覚えることばかりですよね。
覚えることも多く、やることの優先順位の判断も難しいので全てを100%完璧に頑張ってしまうので、そのぶん抜けやミスも増えやすいんです。
また、看護業務を覚えたと思っても、3年目になれば新人教育(プリセプター)やリーダー業務、委員会、看護研究とやるべき業務がさらに増えて行きます。
医療情報学の論文でも、年齢が若く業務経験が少ない看護師は、業務ストレスが高く医療ミス(インシデント)が高い結果がでていると報告されています。
5.ネガティブ思考
仕事に一生懸命、真面目な方で、ネガティブ思考だと感じているあなた。
ミスを引きずる傾向が強い人です。
どうしていつも失敗してしまうんだろう
ネガティブ思考だと失敗が怖くなり、行動が無意識に遅くなっていきます。
結果仕事がたまる→時間的に余裕がなくなる→仕事が抜けやすくといった悪循環となり、仕事が漏れやすくなります。
もちろん、ミスをそのままにしてしまうのはよくありません。
ですが、ミスを引きずっていつまでもクヨクヨ悩んでいても新しいミスを生み出すだけです。
後悔と反省を間違えないようにしましょう。
後悔は「過去に囚われる」
反省は「未来に生かす」
今日からできる!仕事の抜けを減らす対策法
対策方法は全部で3つ。
- メモを取る癖をつける
- チェックリストを活用する
- タイマーを活用する
この対策法をお伝えする前に、まず知っていてほしいことがあります!
ワーキングメモリについてです。
■ワーキングメモリとは
業務に必要な情報を、一時的に記憶して処理する能力
例えば、
電話をかける際に相手の電話番号を一時的に覚えておいて、ダイヤルを回す行動もワーキングメモリです
電話をかけ終わって必要なくなれば自然と忘れたりしていませんか?
短期記憶の一種で、一時的に必要な情報として頭に残すことができる能力ですね。
ワーキングメモリがキャパシティーオーバーになれば、
仕事のミスを増えてしまいます。
このワーキングメモリは人によって覚えられる量が違います。
意識的に鍛えれば増やすこともできますが、
キャパシティがあることに変わりはありません。
無理に増やさなくても、ワーキングメモリのスペースに余裕があれば仕事をアップさせることができますよ。
わかった!脳のワーキングメモリばかりに頼らなければいいんだ!
その通りです!
・メモできる部分はメモする。
・チェックリストを作る。
など、自分の脳以外を頼れば良いんです!
脳のワーキングメモリを無駄に使うことなく、その負担を軽減させて仕事の効率をあげましょう!
その方法を紹介しますね!!
1.メモを取る癖をつける
まずはメモを取る癖をつけましょう。
メモを取るメリットは3つ
メモは備忘録だけでなく、先輩や上司に報告する時の伝え忘れにもなります。
メモする姿勢は「この子は話を聞いてる」と相手からの信頼感を得ることもできちゃいます
ただし、言われたことを闇雲に殴り書きするのはNG。
メモの取り方に気をつけるだけで、メモの精度があがります
気をつけてほしいのは3点。
・バラバラの紙を使わない。
・ページの適当な場所に書かない
・読める字で書く
せっかくメモしたのに、どこに書いたのか行方不明だったり、字が殴り書きすぎて見返した時に自分でもわからなったでは本末転倒です。
バラバラの紙は使わない
コピーの裏側とかを使っている方がいますが、かならずバラバラにならないようにクリップでまとめましょう。
情報があちこちに飛び散ってしまい、どこにほしい情報があるのかわからなくなります。
ページの適当な場所に書かない
適当なページに書いてしまうと、情報が迷子になってしまいます。
また、書いたページを閉じてしまうと、見開く手間と時間がかかります。
リング式メモ帳で開いた状態にしておく、付箋を貼っておくなど一目でわかるように工夫してみてください。
内容ごとにページを変える必要もありません。
メモは内容でページを変えるのではなく、左(または右)から順番に箇条書きしていきましょう。
あっちこっちに書くよりも思い返すのが楽なんですよ。
書いた位置を人は無意識に覚えています。
それでもバラバラなページに書いてしまうと脳は混乱します。
また、忙しいと殴り書きになってしまいますが、最低でも自分が読める字にしておきましょう。
と言っても丁寧に書く必要はないですからね!
時間がなくなってしまうので、自分で読める字で十分です。
- メモはどんなサイズがいいの?
-
白衣のサイドポケットに入るサイズにしましょう!
A6サイズ(105mm×148mm)だと白衣のサイドポケットに入ります。
看護師は持ち歩くものも多いので、かさばらない厚さが個人的にはおすすめです。
使いやすいノートは人によって変わるので、色々試してみてくださいね!
なっち胸ポケットは処置中に落としてしまう可能性が高いので、
腰の位置のサイドポケットに入れておくのがいいですよ
2.チェックリストを活用する
チェックリストは業務内容を項目(ToDo)にして、終わったらチェックをいれていく方法です。
メリットは特に下の3つ。
・仕事が抜けるを防ぐ
・仕事内容の「見える化」ができる
・引き継ぎが楽になる
チェックリストによって仕事内容が視覚的に「見える化」するので、漏れや抜けを防ぐことができます。
私の場合は、一枚のA4用紙に受け持ち患者のTODOリストとタイムスケジュールを書き込んでいました。
自分の進捗状態が見えるので、仕事が抜けるのを大幅に減らすことができますよ。
情報は1つにまとめるのがみそ!!
メモもあって、チェックリストもあって混乱する!!というあなた。
安心してください。私もそうでした!
私は整理整頓が苦手です。
それこそ情報をバラバラにしてしまって、どこに書いたかを何度も忘れてました。
ポケットから取り出して書き込んでしまうのが苦手だったんです。
試行錯誤した結果、自作で受け持ちチェックリストを作成し、その日の業務内容はチェックリストに全て書き込むことで仕事の抜けをなくすことに成功しました!
メモ帳は新しい処置や手技などのやり方を書くために使ってました。
A4サイズのバインダーに挟んで使っていました。
その日の情報が一目で全てわかるのが私にはあってたみたいです。
人によってやりやすい方法は違います。
色々試して自分なりの方法を見つけてくださいね!
仕事のミスを減らすチェックリストの作り方は次の章で詳しく解説します。
3.タイマーを活用する
ナースコールで呼ばれて対応してたら時間が押してしまった
ってありますよね。
他にも「うっかり忘れ」もあります。
チェックリストやメモに書いていても、見返した時に「時すでに遅し」の時だってあります。
忙しすぎ!!
そんな時に活躍するのがタイマーです。
事前に予定時間でタイマーをかけておくと、時間を気にする必要がなくなります。
時計をチラチラ見る必要がないだけでもストレスが減ります!
たった数秒の時計のチェックでも意識が持っていかれるので、脳には負担なんです。
ワーキングメモリの空きが増えれば増えるほど、余裕ができるので仕事が効率化できます。
自分の脳以外に代用できるものはどんどん取り入れて行きましょう!
話が長い患者さんに捕まっても、タイマーが鳴ればそれを理由に退出もできます笑
点滴の管理で使うことも多いので、個人用にもっている方も多いですよね。
今は医療者向けの雑誌でもたくさんのタイマーが売っています。
点滴チェックや電卓つきタイマーなどもあるので、自分にあったタイマーがおすすめです。
私の場合は、薄型でバイブレーション機能があるタイマーが使い勝手がよかったです。
夜勤でも気にせず使えたのが便利でした!
もうミスしない!チェックリストの作成手順
・チェックリストって何を書けばいいの?
・どんなのを作ればいいの?
チェックリストもなんでもリスト化すれば良いってものではないです。
情報量が多くなってしまい混乱する原因に...。
ここでは簡単3ステップを紹介しますね。
何度か使っていくうちに、自分が欲しい情報を四捨択一できるようになりますよ!
まずは勤務時間内でやるべき業務を洗い出しましょう。
受け持ち患者それぞれのTODOリストを作成します。
私は患者の情報欄とTODOリスト欄を作成していました。
全ての情報が一目で確認よう意識していました
予定入院などがある場合もあらかじめ記載しておきます
時間で行う業務は優先順位が必然的に高くなります。
点滴など時間で必ず行うべき業務から優先的に記入します。
タイムスケジュールを作成すると、1日の全体の流れがイメージできます。
1日の流れがわかるだけでも、余裕がもてますよ!
STEP2の時間軸を確認しながら、清拭など業務時間内でやればいい仕事をどのタイミングで行うか考えていきましょう。
ただし予定をみっちりと埋めすぎない様に注意してくださいね。
空白の時間を作ろう!
必ずと言っていいほど、ナースコール対応など予定外の作業は出てきます。
予定をぎっしり埋めると自分を追い込む原因になるうえ、逆に視覚情報が増えすぎてしまい混乱してしまいます。
みっちり書きすぎて、何が優先かわからない
業務配分のコツですが、なるべく午前中(勤務の前半)にやるべき仕事は終わらしておきましょう。
例えば夕方の申し送り直前に清拭を入れておくと、時間がおして勤務後にやる羽目に...なんてことも。
午後は記録の時間!!くらいの強気で考えた方がいいですよ!
午後にフリータイムを作っておくと融通が効きやすいです。
チェックリストはその都度変更しよう!
なんせ分単位で仕事してます。
最初の予定通りに全て行くほうが奇跡と思って大丈夫!
この時間に難しい...となればその都度予定を変更しましょう!(時間でやるべきことは除く)
その都度が難しくても、ランチタイムの時などに軽く見て調整しましょう
予定通りできなかった。
だからできなんだ
と自分を責めてしまうのは1番のNGです。
あくまでチェックリストは仕事効率化のための道具です!
チェックリストなどのタスク管理をプレッシャーにする必要はないですからね。
チェックリストはあくまでも自分用。
人に見せるわけでもないので気楽に使っていきましょう。
チェックリストの作り方もこれが正解!ではないです。
人によってやりやすい方法は違います。
柔軟に対応していきましょうね。
番外編★タスク管理はリーダー業務にも使える!!
3年目ごろからリーダー業務もはじまるので、タスク管理が必須になってきます。
リーダー業務はさらに気が抜けない!!
実は今回紹介した方法はリーダー業務にも使えます!!
優先順位をつけるのにも役立ちますよ!
私がリーダー業務の時にはA3サイズのチェックリストを作成していました。
その日のチームの看護師さんたちの仕事の割り振りや進捗をメモしてました。
かさ張るのが難点でしたが笑。
意外だったのは、ナースステーションに置いておくとチームの看護師たちが何気なくそのリストを見てるんですよね。
おかげでリアルタイムの情報が共有できてました!
しかも次の勤務の看護師さんもちゃっかり見ていました
リーダー業務に関してはリーダー業務「できない」を「できる」にする5つのコツでも解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね!
職場環境も原因!あなたのせいじゃない!看護師の仕事の抜けが多くなる職場たち
仕事が抜けやすい...実はあなたのせいじゃないかもしれませんよ
仕事で抜けが多かったり、ミスが多いと自分の能力を責めてしまいがちですよね。
私もある職場で働いている時、仕事が抜けたり信じられないミスをして自分を責めた時期があります。
自分の能力やスキル不足と思ってかなり落ち込んでいましたし、周りからも私の過失として問題視されました。
ところが、その職場から離れて他の職場で働いた時に気づいたことが...
あんなに悩んでいたミスが一切なくなっていたんです。
仕事も抜けず、普通に働けていました
よくよく考えてみれば自分のミスが多かった時の職場は環境状態がかなり悪く、常に緊張状態でした。
仕事が抜けてしまうのは、実は個人だけの問題でもないことに気づきました。
職場の働く環境次第で仕事のパフォーマンスは変わるんです。
全て自分の能力が問題なんてことは間違いです。
環境の要因は少なからずあります。
経験上、看護師の職場環境の問題は以下の4つの理由が原因でした。
この原因で仕事のパフォーマンスが下がっているのは明らかです。具体的に解説しますね!
1.激務
看護師が業務時間内でやるべき仕事って本当に、本当に多いんですよ!!
一般企業で働いた経験もありますが、
こんなに分単位で動くことなんてないですからね
点滴の時間から、検査出し・オペ出しやその準備、保清、処置、入院対応などなど。
患者さんにも影響するので遅れることは許されません。
また次の勤務者にすべてを終わらせた状態で引き継がなければいけないプレッシャーもありますよね。
キツキツのスケジュールなのに、急変や緊急の受け入れでその隙間時間すら奪われていく激務。
ひとつひとつの業務を丁寧に確認している暇なんてもてません。
いくらタスク管理をしても腕は2本しかありません。
仕事をほぼミスせずにしていること事態がすごいんですよ。
人間がこなせる以上の仕事量をふられれば、ミスや仕事が抜けてしまうのは当たり前です。
・あとで抜けてしまった原因を振り返るにも残業で振り返る時間がない。
・その場で振り返れないから忘れてしまう
こともあります。
激務な環境ですべてを完璧にやり抜くのは難易度が高いんですよ。
2.人手不足
人手不足であれば、必然的に割り振られる業務量が増えます。
誰もが業務をこなすだけで精一杯の状況です。
もし仕事が抜けても、ゆっくり振り返るなんてできませんよね。
疲労困憊のなか新しく覚えるのはすごく難しいですし、指導者も余裕がない場合があります。
人手不足なだけで、仕事の量は増えゆとりはなくなっていきます。
いくら自分の能力をあげても分身はできません。
仕事の負荷が増え、仕事の抜けが発生しやすくなるのは当然です。
3.夜勤
夜勤によって体内時計が不規則になり、リズムが狂うため睡眠不足や疲労回復しにくい状態となります。
結果、慢性的な疲労でパフォーマンス力が低下します。
実際、日本看護協会のデータによると夜勤勤務と日勤のみの勤務では医療事故のリスクが日勤ー準夜勤は14%、日勤深夜は5%も高くなると報告されています。
脳が十分働かず、集中力・判断力・記憶力の低下になり仕事が抜けやすくなってもなんらおかしくないです。
今はなるべく夜勤のあとは休める様に配慮すべきとされていますが、実際難しいですよね。
仕事が抜けやすい、ミスするなと思ったら勤務形態によるものかもしれませんよ。
4.人間関係
先輩や上司からの厳しい指摘や指導って緊張しませんか?
過度のプレッシャーは身体が萎縮して仕事に影響がでます。
厳しい指導→ プレッシャー→ 失敗を恐れて過緊張→ 失敗する→ 厳しい指導(繰り返し)
厳しい指導によって、仕事をすることが怖くなってしまう失敗恐怖症になることだってあります。
どんどん仕事が空回りしはじめます
また、相手の指導力不足で連携が取れない場合もあります。
仕事や抜けを指摘するだけで、次に活かした提案をしてくれないプリセプターなどに当たってしまう場合も同じです。
失敗するのが怖くなりパフォーマンス力が落ちる状態にあります。
仕事で抜けが多いのは自分のせいだ
と責めてしまうのは早いです。
環境を疑うことも忘れないでください。
真面目で仕事に一生懸命だからこそ、自分が悪い・周りは悪くない...
と自分を責めてしまいがちです。
冷静に現状を分析するのはとっても大事です!!
自分の働いている環境が当てはまらないか、冷静に考えてみましょう。
職場との相性が悪ければ転職も考えてみよう!
・職場との相性が悪いかも。
・仕事が抜けが多くて、試行錯誤してきたけど改善しない。
そう思った時は、転職を強くおすすめします。
ミスが多くなるような環境は個人がどんなに頑張っても改善できません。
職場の改善ができるのは師長などある程度経験を積み重ねてからです。
愛着ある職場なら「私が改善してみる」と頑張ってみるのもいいかもしれません。
でも、自分が追い込まれて辛いなら環境を変えてみるのもありですよ。一つの選択肢としてあることは頭の片隅に置いておいてくだいね!
転職もミスを減らす・抜けをなくせる立派な対策方法です。
職場との相性は必ずあります!
私も職場によって働きやすかったり、苦痛だったりしました。
もし、劣悪な環境で「仕事が抜けが多い・ミスばかり」と気持ちが落ち込むのであれば自分を責めるのはもうやめましょう。
あなたは十分に頑張りました!
環境のせいだと認めていいんですよ。
いち早く新しい環境で、新しい人生をスタートしましょう!
仕事を探す方法は主に4つ。
- 自力で探す
- ハローワークに登録する
- 求人サイトに登録する
- 看護師転職サイトに登録する
仕事を探すので断然おすすめなのは、求人サイトもしくは看護師転職サイトに登録する方法です
自分の希望にあった条件の良い求人を紹介してくれますよ!
初めての転職で不安
であれば、看護師転職サイトがおすすめ。
専属の転職アドバイザーがヒアリングをしてあなたの希望にあった職場を複数紹介してくれます。
また、面談の日程調整や履歴書、職務経歴書の書き方を指導してくれたり、自分では言いにくい希望条件の交渉もしてくれます。
特に自力ではわからない内部情報が教えてもらえるのが一番の魅力!!
激務とかけっこう教えてくれますよ!!
もし、そこまでの手厚いサポートが必要なければ求人サイトに登録しましょう!
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主な会社の特色の違いはこちらですね。
どれか迷う方は複数登録して、比較してみるのもありです。
なんせ、会社によってアドバイザーの雰囲気はまるで違います。
自分と相性があわないと、転職活動が辛くなります(泣)
まとめ
ミスしたことを悔やんで後悔しただけでは、ミスは減りません。
何度も言いますが、仕事が抜ける・ミスをするのは当たり前なんです!!
それが人間らしさなんですよ。
私たちはロボットじゃありません!
とはいえ、仕事の漏れやミスを減らすことはできるので、ぜひ自分に合ったミスを防ぐ対策をしてみてくださいね✨