・看護師の経験を活かして副業したい!
・ライターの仕事が知りたい
・高単価で稼ぎたい
こんな質問にお答えします
こんにちは、なっちです!
・在宅や好きな場所で仕事がしたい
・自由な時間やすきま時間を活かしたい
そんな看護師の副業で今人気が高いのが「ライター」です。
私もライターの仕事をしている兼業ナースです
もちろん看護師を辞めて、ライターでメインに働いている方もいますよ!
今回は、在宅ワークや副業を考える看護師のライターのお仕事を解説します。
- ライターのお仕事
- ライターになるには
- メディカルライターで働くには
- 看護師がライターになるメリットとデメリット
ライターの仕事は自分の頑張り次第で収入が変わるので、やりがいがありますよ。
副業やプチ起業を考えている方の参考になれば幸いです!
★ライター以外の看護師のプチ起業(副業)も紹介しています!
→看護師ならプチ起業がおすすめ!仕事を辞めずに稼ぐアイディア10選と方法
その前に一点注意が。
最初から安定した収入を目指すのは難しいかもしれません。
正直、ライターだけで食べていくのは少々不安が残ります。
管理人のなっちがおすすめする働き方は「兼業ナース」になること。
まずは副業でライターをしてみてはいかがでしょうか?
兼業ナースなら、看護師としての一定の収入も期待できるので「収入」に振り回されずに自分のペースで仕事ができます。
フリーランスで働いていると収入がなくなるって結構怖いんです
ただ激務な病院では副業する時間も取れませんし、そもそも副業禁止な場合も。
それならホワイトな職場に転職して副業をしてみませんか?
ストレスを感じることもなく、自分らしく働きながら副業ができますよ!
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ライターってどんな仕事?看護師でもなれるの?
そもそもライターってなんだろう?
最近よく耳にするライター。
でも意外に「どういった仕事かよくわからない」ってなりませんか?
私もそうでした。
まずはライターについて解説しますね。
ライターとはなにか
ライターとは、本やWebなどの各種メディアに掲載する文章を執筆する仕事です。
雑誌の記事や、web記事などもライターが執筆しています
ライターといっても、内容は多種多様でシナリオライターやトラベルライターなど様々なジャンルがあります。
自分の得意分野を選べる自由さがあります!
その中で今人気と需要があるのが「Webライター」です。
Webライターとはネットのコラム記事や広告、通販サイトの商品説明など、Webサイトに掲載する文章を作成する仕事になります。
PCとインターネット環境があれば、いつでもどこでも自由に仕事ができるのが人気の秘密ですね。
医療(メディカル)ライターになると、自身の経験や知識を活かした専門的な執筆活動も可能になります。
この記事では需要の高いWebライターをメインにお伝えしています
ライターには看護師でもなれるの?
結論からお伝えするとライターは誰でもなれます。
なぜならライターには資格は必要ないから。
必要なのは文章を書くのが好きな気持ち(ライティグ能力)と、
文字が入力できる程度の簡単なPC能力です。
ただし、メディカルライターなど、専門分野のライターとして働く場合は経験や資格は必要になります。
また、高単価を狙うなら他のスキルも必要にはなってくるかもしれませんが...。
文章を書くのが好きなら、誰でもなれるので副業のハードルは低いです。
メディカルライターなら看護師の経験が活かせる
看護師なら「メディカルライター」として働くことも可能です。
メディカルライターとは、看護師の知識や経験、医療の現場などを文章にして伝える仕事です。
メディカルライターの執筆分野
医療、健康、介護といった分野の記事作成がメインになります。
主な読者ターゲットは
・看護師学生などの医療従事者
・健康に悩みを感じている一般人
と大きく分けて2つですね。
主な執筆内容は以下の9点。
- 看護師になるまで
- 各診療科の看護師の働き方の紹介
- 看護師のリアルな働き方や体験談
- 医療施設の紹介
- 医療機器の商品説明
- 生活習慣病について
- 各疾患について
- 予防医学
- 健康相談
執筆する内容は多岐にわたります。
また、メディカルライターとして権威性があがると、他のライターが作成した記事の編集や監修を依頼されることもあります。
どれも看護師ならではの視点を活かした内容になるので、
読者からも信頼される専門性の高い記事を書けるのは最大の強みですね。
メディカルライターの基本的な単価(報酬)
メディカルライターの平均的な報酬は、一般のWebライターに比べて高めとされています。
ちなみに、ライターの報酬は基本的に一文字◯円で計算されます。
文字数によって報酬が変わります。
発注側によっては文字数関係なく「1記事○円」と提示する企業もあるので単価間違えに注意してくださいね!
メディカルライターは一文字1~2円前後からのスタートになります。
1文字2円で請け負った場合、5,000文字なら2円×5,000文字で10,000円の報酬となります。
1週間に1記事書けば、月4万円の収入!!
普通の初心者ライターの場合、単価は0,5円~1円くらいなので、高いことがわかりますね。
【深掘り】メディカルライターの単価が高い理由
さきほどお伝えした通り、メディカルライターは専門的な資格(看護資格など)がなければ名乗れません。
誰でも書ける記事ではないので、単価が上がるんですよね。
以前、「火傷は氷で冷やせばOK」となど根拠のない情報で健康被害が頻発し、その運営団体がサイトを閉鎖したニュースをご存知でしょうか?
実は以前はWeb記事なら誰でも医療系の記事は書くことができたんです。
ところが、素人が無責任に書いた健康記事で被害がおきるケースが相次ぎ、
現在はネット上でも資格を持った人が書いた記事でないと表示されないなど規制が厳しくなりました。
読んでもらえない記事を発注しても意味がないですよね。
国家資格を持つ看護師は権威性があがるので、医療系のメディアから重宝されるように。
なので報酬もあがるんですね。
在宅でライターとして働く準備
では実際、ライターになるための方法を紹介しますね。
まず、ライターに必要な準備を説明します。
初期投資が安い!ライターに必要な機材
なんといってもライターで魅力的なのが、初期投資が安いことじゃないでしょうか?
初期投資とは仕事を始めるために、最初に必要な初期費用です
ライターで必要な機材は以下の2点があればOKです。
- PC(スマホやタブレットなども可)
- インターネット環境
インターネットは今は誰でも加入してますよね。
あとは記事を書くための機材、PCがあればいつでも始められます。
ちなみにPCならノートパソコンがおすすめ。
カフェや出先など、持ち運べるのでどこでも作業ができます!
スマホやタブレットを使って書く方もいらっしゃいます。
個人的にはPCのほうが作業効率がいいので、PC派ですが。
タブレットにキーボードを繋げて作業する方もいらっしゃるので、自分のやりやすい機材で大丈夫ですよ
スペックも文章を書くだけなので、そこまで高いスペックのPCは必要ないです。
必要なソフトウェアはあるの?
GoogleアカウントがあればOK!
契約した企業によっては、指定してくる場合もあります。
ですが、基本的にはGoogleドキュメントを使うことが多いです。
GoogleドキュメントはWord(ワード)とほぼ同じです。
Wordはソフトを購入しインストールする必要がありますが、
GoogleドキュメントならGoogleアカウントがあれば、無料で利用できちゃうんです。
しかもリアルタイムで複数人が同じ記事を見れるといったメリットもあるので、発注側も利用していることが多いですよ。
ライターの仕事の探し方
ライターとしての仕事の探し方は2種類あります。
- クラウドソーシングに登録する
- 求人サイトから企業を探す
より自由に時間が使えるのはクラウドソーシングになります。
ここでは2種類の探し方について紹介します。
クラウドソーシングに登録して探す
クラウドソーシングサービスを利用すると、ライターの仕事を簡単に探すことができます。
クラウドソーシングとは、会社がインターネット上で不特定多数に業務を発注し、個人は受けたい業務があれば応募・受理して仕事をするWebサービスです。
要は仕事のマッチングサイトです
クラウドソーシングサイトは主にこの2つ
クラウドワークス
業界No.1!仕事依頼数923万件と豊富な案件が魅力
ランサーズ
サポートが魅力で初心者にも優しい
登録は無料です。
はじめにプロフィールに自身の経験やスキルを記載し、希望する仕事内容や条件を設定すれば、適した案件を見つけることができます。
実績を積んでいけばオファーが届くようになりますが、初めは自分で案件を探して応募します。
「看護師 ライティング」
「医療 ライター」
など検索をすると、求人案件がでてきますよ。
案件は応募制なので、必ずその仕事が受注できるわけではありません。
応募が多い場合は、発注側が選考します
気になる案件を見つけたら、まずは応募してみましょう!
注意点1:プロフィールの充実が鍵!
私は発注側としてもクラウドソーシングを利用していますが、やはりプロフィールが充実度を重要視します。
簡単に登録できるので、嘘の情報で応募してくる悪質な方もいるんですよ
プロフィールが空欄だと「怪しい」とお断りする場合もあります。
注意点2:単価が安すぎるのは辞めよう
最近はライターも増えたせいか、わざと単価を落としてくる企業もあります。
しかも試し書きさせて、支払わない悪質なケースも...
受注側の口コミも必ず確認しましょう。
また、安すぎる単価の記事は受けないほうがいいです。
1記事書くのにも時間はかかります。
あまりにも安い単価だと、時間のコスパが悪すぎます。
0.01円で募集をかける悪質ケースも。
1万文字書いても100円にしかなりません。
割りに合わないですよね。
小数点第二で募集をかけているところは、コスパ最悪ですし、足元みています。
はじめてだから... と自分を過小評価せず、メディカルライターなら一文字1円以上の案件から探してください。
求人サイトから企業を探す
一方、企業が直接ライターを募集していることもあります。
Google検索などで「ライター・看護師」「メディカルライター」など検索すると表示されます。
クラウドソーシングより単価が高い場合が多いです
ただし、1記事ごとの以来ではなく、企業と直接雇用で探している求人も多いので内容は確認しましょう。
雇用関係になると、副業ではなく、社員になるので注意
ただし、採用されればクラウドソーシングのライターとはちがい、毎月安定した報酬がもらえます。
求人サイトで募集している企業は、ライター経験者を募集しているケースも多いです。
まずはクラウドソーシングで実績を積んで、次のステップとして考えてみてはいかがでしょうか?
看護師がライターになるメリット
看護師がライターになるメリットは次の3点。
1つずつ解説しますね
自分の経験や知識が活かせる
激務で毎日疲弊して、「私ってなんのために働いているんだろう」とか考えたことありませんか?
その大変だった日々の経験や知識は、看護学生や一般の方・他の看護師にとっては非常に有益な情報だったりします。
自分の経験が誰かの役に立っていると思うと、
看護師のモチベーションもあがります!
今までの自分の働きを認められた気持ちにもなるので、看護師にやりがいを感じるようになります。
好きな時間にできる
看護師は不規則なシフトなので、日程が固定されてしまうと調整が難しいですよね。
その点、ライターの仕事は好きな時間に取り組むことが可能です。
時間の使い方が自由に選択できるので、看護師のシフト勤務とも両立しやすいのは魅力的なメリットです。
働く場所を選ばない
ライターの仕事は、基本的にインターネット環境があれば、場所を選ばずに働けます。
在宅勤務だけでなく、カフェや旅先など、好きな場所で仕事ができるんです。
スタバのカフェで執筆作業できるので、楽しくなっちゃいます!
看護師がライターになるデメリット
もちろん、ライターになるとデメリットもあります。
こちらも1つずつ解説します。
仕事のオンオフが難しくなる
フリーでライターの仕事をする場合、仕事とプライベートのオンオフが曖昧になりがちです。
さらに自由に働けるからこそ、時間の管理をしないと
「納期に間に合わない」
「いつも働いている」
と感じてしまいがちです。
メリハリがなくなってしまうので、注意していく必要があります。
収入は不安定
ライターとしての収入は、依頼される仕事内容や量、単価によって変わります。
給料の変動が大きい仕事です。
たとえば体調不良で仕事ができなければその分収入は減ります
仮に1記事1万円の報酬としても、看護師の収入に比べれば安く感じてしまいますよね。
30万稼ぐなら、単純に考えても30記事...現実的ではないです。
その月の受注数、達成度によって収入が変動します。
最初からフリーランス(個人事業主)で働くと、この収入の不安定さはデメリットに感じるでしょう。
初めは副業として働いて、単価が上がってからフリーランスに働くことをおすすめします。
実績とライティグ能力があがれば、単価も上がるよ!
副業を禁止されていたらできない
一部の病院や医療機関では、看護師に対して副業を禁止している場合があります。
副業がバレて、トラブルになった!!
では本末転倒なので、まずは必ず「就業規則」を確認してください。
バレない裏技的なものはありますが、面倒な上にリスクが大きすぎます
とくにメディカルライターでは
ちゃんと資格を持ってる人が書いてますよ〜
と読者に伝えるためにライターの氏名を公表する場合があります。
(仕事発注時にきちんと確認はされます。勝手に名前は使われないので安心してくださいね)
なので、名前でバレることもありますので注意。
それに副業を禁止する職場は激務なことが多いですよね。
副業そのものをしている時間がない!こともあるので、
「看護師をしながら副業したい・起業したい」
といった気持ちが強いなら、副業OKな職場に転職することをおすすめします。
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重宝される!高単価ライターになるには
先ほどから単価が0.5円1円2円とまさかの単価に驚かれた方もいるのではないでしょうか?
私も最初は単価の単位に白目剥きました。笑
ライターとして実績があがれば、1文字5円などとだんだん上がっていきます。
そんな高単価ライターになるための秘訣を紹介します。
- ライティグ能力を伸ばす
- SEOなどWeb知識を伸ばす
- 看護師の見識を深める
ライティング能力を伸ばす
ライティングのスキルを向上させるためには、積極的に執筆をしていきましょう。
また、ライティングに関するセミナーやオンラインの教材も利用して学ぶことができます。
・・・・が!高い詐欺教材も今は多いので、闇雲に入会はしないでくださいね。
ライティング能力をあげる書籍も多く出ているので、参考にするといいですよ!
SEOなどWEB知識をつける
WEBライティングにおいては、SEOの知識が重要となります。
SEOってなに??
Google検索するとたくさんのサイトが表示されますよね。
たとえば「ライター」で検索すると、なんと約 401,000,000 件もの検索結果が出ました。
こんなにサイトを開くことってないですよね?
見ても最初の1、2ページくらいじゃないでしょうか?
この検索結果でサイトが最初のページに表示されるように対策することをSEO対策と言います
SEOを意識した文章とそうではない文章では差があります。
発注側もSEOを意識した文章を書いてもらうほうが有難いですよね。
「良い記事」とみなされるので、継続依頼がもらえたり、単価がアップします。
SEOの知識をつけるなら自分でブログを作るのが近道
SEO知識を養うのに一番手っ取り早いのは、ブログを運営することですね。
ブロガーでライターが多いのはこの理由もあります
ブログを作ると、何を対策すればいいのか嫌でもわかるので、自然とSEOの知識がついていきますよ。
看護師の見識が深まる
メディカルライターは単価が高いとお伝えしましたが、
より看護師の専門性・知見を持つことでさらに単価アップができるでしょう。
たとえば循環器で働いている看護師なら、循環器専門ナースになるとさらに希少価値があがりますよね。
自分のキャリアップにもなります
他にも生活習慣予防アドバイザーなど、自分の得意や関心のある資格を持っていると信頼性が増すので、
発注側から継続依頼や単価アップが期待できます。
まとめ:看護師の副業・プチ起業ならライターがおすすめ!
ライターは看護師をしながら副業をしたい、プチ起業をしたい方におすすめの働き方です。
特にメディカルライターだと、専門性のある記事を執筆できるので「自分の経験を活かす」こともできますし、高い報酬がもらえるチャンスです!
一方で、ライターは収入の不安定さや職場の副業規定などもあるので、注意も必要です。
とはいえ、「看護師→ライター」は働き方の幅が広がります。
自分の経験や知識を活かして、新しい分野に挑戦してみてはいかがでしょうか!
★看護師の色々な働き方が知りたい!
→看護師の働き方まとめ。看護師以外の道も紹介
★看護師の珍しい求人が知りたい!
→看護師資格が使える珍しい求人32選
→ディズニーで看護師として働く方法
兼業ナースがおすすめな理由
何回かお伝えしましたが、急にライター1本で働くのはやはり収入面ではリスクがあります。
収入面がクリアできていれば全然問題ないのですが、軌道にのるまでは看護師とライターとの兼業をおすすめします。
看護師としての一定の収入があるので、「収入」に振り回されずに自分のペースで仕事ができるのは魅力的なメリットです。
・フリーランスで働いていると収入の変動って結構怖いんです
・看護師はプチ起業がおすすめ!です
ここでは副業(ダブルワーク)OKな求人を多く紹介している転職・求人サイトを紹介しますね!
★副業(ダブルワーク)OKで検索できる・求人数が多い転職サイト
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